UEDA Dental Clinic

 うえだ歯科クリニック

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口腔粘膜疾患
当院では歯や歯ぐきのみならず、口の中の粘膜をみることもあります。

 口腔(こうくう;「口」のこと)は、歯、顎骨、歯肉、舌、頬粘膜、唾液腺、口蓋、軟口蓋、口腔底などの組織から構築される器官ですが、歯や顎骨を除いてその多くは軟組織です。

 口腔の一番の特徴は、なんといっても飲食物が体内に入り込む第一関門であることです。つまり、飲食物の刺激をそのまま受けやすい環境にあるといえるのです。なので、口腔を構築する軟組織は刺激によりさまざまな病変をおこしやすいといえるでしょう。

 炎症、腫瘍、ウイルス性疾患、粘液のう胞などがその代表例です。

 比較的小さく限局している病変ならば、当院で処置することも可能でしょう。しかしながら、悪性が疑われるケースや病変がかなり大きい場合は、専門機関への受診をすすめることになります。

 何かおかしいな、と感じましたら早めに歯科を受診してお口のなかをみてもらいましょう。

 
 エプーリス。歯肉上皮が過剰に増殖することで生じる良性腫瘍です。ただし放置しておくと、歯ぐきを支える骨が吸収し、ひどいケースでは病変を切除すると同時に抜歯せざるをえないことも…。

 
 舌の縁(ふち)に生じた潰瘍。男性の調理師で、刺激の強い香辛料を味見でよく使っていたところ、舌に痛みが生じてきたとのこと。潰瘍の凹凸が強かったので、専門機関へ紹介し病理検査で調べてもらいました。悪性でなかったのでまずはひと安心。
 ただし、このような刺激が慢性的に繰り返されると、粘膜が悪性化(つまり癌化)することがあります。一度粘膜が癌化すると後がたいへん。全身への転移をまねき命が脅かされることも。

刺激物につきましては、みなさまじゅうぶんご注意ねがいます。